ころころのたわむれ

新型コロナウイルスに振り回される日々

前向きになれない

ゆうべも、なんとなく眠りたくなくて、夜更かししてしまった。

「つけびの村」の高橋ミキが勧めていたので買ってみた、

村井理子の「兄の終い。」一気読み。すごく面白かった。

死を扱っている作品なので、現在の暗い気分では手に取る気になれず、

買ってから読むまでに時間が空いてしまったが、

読み始めると兄の元嫁の方が気持ちいい性格で、

意外にも爽やかな読後感だった。

娘息子のいる母親が、息子ばかり甘やかすのはあるあるじゃないかなと思った。

この人の他の本も読みたいと思って検索したら、

ブログ(コラム?)を発見し、幼い頃の兄とのエピソードが出てきて、兄の妹に対する優しさに泣いた。

たとえ能力のある人でも、自分の努力とは関係なしに、社会と折り合いがつかなくなるときがある。ギリギリの暮らしは、優しい人の性格をも変えてしまう。胸に刻んでおこうと思う。

 

息子、トレパンと防水ズボンで寝るときもオムツをはかないようにがんばっているのだけど、朝起きてからお漏らしすることが多いので、今朝はあらかじめ起こしてトイレに連れて行った。

スムーズにいってよかったと私は二度寝していたら、一人で遊んでいる数分のうちにうんちを漏らしていた。朝からトレパンを手洗いするつらさよ…。

 

昨日は外に出なかったので、息子に少しは運動させた方がいい気がして、

公園に行くことを提案するも、テレビでアンパンマンが見たいという。

 

この閉塞感のある生活がずっと続いていくのかとか、3歳の息子が体験するはずだったことがどんどんなくなってしまっていること、どうしようもならない政治のこととかを考えてしまって、アンパンマンを見ている息子の横で泣いてしまった。息子はかわいいが毎日がつらい。

 

息子とケーキを焼きたいと思ったが、スーパーにはバターもホットケーキミックスもベーキングパウダーも品切れ。みんな家にこもっているから、考えることは同じか。

 帰って、息子と一緒にバスクチーズケーキを作る。

バターは不要だが、クリームチーズと生クリームでコストがかかってしまった。

 

地元の農家の友人から、しいたけをもらったので唐揚げ、なすと一緒に揚げる。

自粛生活になってから、自分的に普段はやりたくない揚げ物など、

凝った料理を結構している。いちいち夫が喜んでくれるのがうれしい。

しかし私だけではなく、太らないことに定評のある夫も、ついに太ってきている。

眠れないので、連休明けに出さなくてはいけない仕事をする。

夫は隣で持続化給付金の申請をやってくれてる。大変そうだった。手続き関連苦手なのでありがたい。

 

夫、プッツン来たのか、「車を買うのはどうか」と言いだす。

私もテンションが上がってしまって、どうせなら外車に乗りたいとフィアットのサイトを見たり。しかし、ひと気のいないところに東京ナンバーが行ったら、石でも投げられるんではないかと思い(実際最近徳島県であったニュース)現実的ではないような気がしてきた。

 

明日はまた心拍確認へ。

もしかしたらお腹の中の子はダメになってしまっているのではと思うこともある。