ころころのたわむれ

新型コロナウイルスに振り回される日々

稽留流産の手術

朝食べずに、不妊治療クリニックへ。

いつもより早い時間なので、新宿は人が多い。

やはり通勤している人はたくさんいるようだ。

 

少し遅刻するも、待たされるので問題なし。

手術前の膣内の洗浄からもうかなり痛かった。

手術室へ行き、なぜか点滴と筋肉注射。

一番痛かったのは、手術時の膣に麻酔の注射3本。

麻酔の注射が痛いって…と思ってしまった。

そりゃ陣痛の方が痛かったが、陣痛は全体的に大きくうねるような痛み、

こっちは繊細な部分に局地的に針の痛み。種類が違う。

きっと他の人より痛がってしまったであろう。

泣いてしまった。

手術は10分くらいだが精神的なダメージが大きかった。

終わった後も、うまく歩けずふらついてしまい車椅子でベッドまで運んでもらう。

休憩後、トイレで膣のガーゼを抜いたら

生理とは違う鮮血で怖かった。

そこそこ回復して、会計。稽留流産の費用をネットで調べていたら

7〜10万くらいとあったが、かなり安く済んで安心した。

さらに保険がおりるといいんだけど。

病院を出る。次は来週末。

もう、コロナは気にせず外食してやる!!な気分で歩くも

パン的なものが食べたいのに、閉まっていたりテイクアウトだけだったり

西新宿にはしっくりくる店がなく。

タピオカスタンド?みたいなところで

紅茶タピオカを飲む。ガラガラとはいえ店内で飲むのはコロナ的に緊張するし、

タピオカ自体も普通だった。タピオカは、最初あまりうまく吸い込めず、

最後にタピオカだけ残ってしまうの、なんとかしたい。

ウーバーイーツが何回も取りに来ていた。人気店?

タピオカだけデリバリーするひと、贅沢だなと思う。

町を歩いていると、もう簡単かつ適正価格でマスクが買えるようになっている。

この二ヶ月、マスクが買えなかったこと嘘みたいだ。

 

2時過ぎ帰宅。

セブンで買ったサンドイッチを食べていたら、お昼をちゃんと食べなかった息子に奪われる。父の食べているものを欲しがる、私の小さい頃のようだ。

仕事は何も来ていなかったので今日はメールの返事だけ。

息子とドーナツ屋さんごっこをしたり。

うんちもトイレでできたし、今日は比較的トイレがうまくいった。

 

夜はそうめん、油揚げとしいたけとオクラのチーズ焼き、

トマトと冷奴みょうがのせ。

夫が足りないようで、卵かけご飯追加。

しいたけにはまっているので、田舎の友達に頼んで送ってもらう。

 

息子が早めに寝たのでTV版エヴァ鑑賞。

19話、20話。

エヴァに乗るのをやめて元の生活に戻ろうとしているシンジくんに

乗らざるを得ない状況再び。

つくづくシンジくんにひどいとは思うがかなりおもしろかった。

 

ドラクエを寝る前に1時間半もやってしまい後悔。

しかもレベル上げ。肩と尻が痛い。

 

手術の痛みで精一杯で、今日はおなかに居たはずの子に対する感傷はなかったな。

けっこうドライな自分にびっくりする。